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慢性疲労症候群はどんな病気か

慢性疲労症候群は、原因不明の重篤な疲労が6ヶ月以上の長期間に渡って続き、日常生活に支障をきたすほどになってしまう病気です。Chronic Fatigue Syndromeという英語名からCFSとも呼ばれ、日本でも報告が増えています。

完治することは稀ですが、専門医にかかり、投薬による対処療法を行うことによって症状を軽減することができます。人によって症状の重さは様々で、月に数日休まなければならない程度から、生活に介助が必要となる場合まであります。

発症の例

あるとき風邪や気管支炎などを患い、それがいつまでも長引くようにして発症することが多い病気です。風邪のような症状が長いこと治らず、休んでいても改善しなかったり、摂食障害や不眠などを伴っている場合は要注意です。こうした場合で、血液検査も含む全身の検査(コルチゾール等のホルモン異常、内臓や脳のCTやエコー、神経系など)をいくら行っても異常が見つからないとき、慢性疲労症候群が疑われます。認知度が低く専門医も少ない病気のため、自律神経失調症や更年期障害などの心因性の病気と誤診されることも少なくありません。