発症の例
あるとき風邪や気管支炎などを患い、それがいつまでも長引くようにして発症することが多い病気です。風邪のような症状が長いこと治らず、休んでいても改善しなかったり、摂食障害や不眠などを伴っている場合は要注意です。こうした場合で、血液検査も含む全身の検査(コルチゾール等のホルモン異常、内臓や脳のCTやエコー、神経系など)をいくら行っても異常が見つからないとき、慢性疲労症候群が疑われます。認知度が低く専門医も少ない病気のため、自律神経失調症や更年期障害などの心因性の病気と誤診されることも少なくありません。